皆さん、こんにちは。
アーバンケア御厨、栄養課の村上です。
12月も半分が過ぎ、本年も押し詰まってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
なにかとお忙しい毎日をお過ごしのことかと存じますが、くれぐれも体調を崩されないよう、お気を付けください。
さて、今回は、新コーナー、アーバンケア御厨のスタッフを紹介をしていきたいと思います!
第一回目は、医務課の看護師です。

アーバンケア御厨には、常勤、非常勤合わせて、現在4名の看護師が在籍しており、毎日、他の職種のスタッフと連携しながら、施設をご利用されている利用者様への適切な処置に努めています。

日替わりで、リーダーとフロア担当を当番制にして、医務課全員で業務を回すようにしています。
まず、リーダー業務の紹介です。
リーダーは、
①利用者様全体の体調の把握、特に体調が悪化された方の把握とその方に対する処置
②医師の業務の準備

③各フロアからの内線に対する対応と症状の確認

を主に行います。
続いてフロア担当業務の紹介です。
アーバンケア御厨には、2~5Fまでの4フロアがありますので、2フロアずつ分担して業務にあたっています。
フロア担当は、
担当フロアの体調管理と処置、ご利用されている利用者様によっては、胃ろうからの注入を行っています。

また、リーダー、フロア担当に関わらず、自分が行った処置は、それぞれのカルテに記入し、業務の記録を残しています。

その他、急変された利用者様への対応や、症状に関する訴えの傾聴、月初めに行う採血や心電図の測定、血糖測定、内服薬の管理、施設で使用しているマスクや手袋の在庫の管理、爪切りなどは、医務課全体で行っています。



爪切りは、基本的にはフロアの介護士が行っていますが、巻き爪などがひどい場合は、処置として看護師が行うこともあります。
普通の爪切りでは切りにくい為、ニッパーで丁寧に切っていきます。

最後にやすりで整えて終了です。

そんな医務課のスタッフにお仕事について、インタビュー🎤してみました!
Q、大変なことは、何ですか?
A、施設をご利用されている方は、認知症の方が多い為、説明してもすぐに忘れてしまわれたり、その日、その日で機嫌が変わってしまわれることが多いことですね。
個々の利用者様に対して対応を合わせることが大切だと考えています。
Q、やりがいは、何ですか?
A、なかなか思うように通じにくいと感じる分、こちらの思いが通じた時の喜びは大きいです。
「ありがとう」と言ってもらえたり、こちらがしたことに対して認めてもらえると、またしようと思います。
Q、アーバンケア御厨、医務課の雰囲気を教えてください。
A、一言でいうと明るいですね。
毎日、スタッフ同士で会話もしますし、コミュニケーションは取れていると思います。
日々、多くの業務に追われ、忙しくはありますが、お互い助け合っているので、業務を進めていけると思います。
Q、最後に一言お願いします!
A、入職して日が浅いメンバーが多い御厨の医務課ですが、チームワーク良く、利用者様の為に頑張っております。
これからも、頑張っていきますので、お気づきの点がありましたら、ご指摘ください。

≪お知らせ≫
今年も、アーバンケア御厨は、老健アーバンケアと合同で餅つき大会を行います!
アーバンケア 餅つき大会
日時:令和元年12月26日(木)午後1時~3時
当日、お餅をついてくださる方や、お餅を丸めてくださる方を募集しています!
参加して頂ける方は、三角巾とエプロンのご用意、お願いします。
美味しい、ぜんざいやきな粉餅、焼き芋もご用意しています!

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